経営陣によるマネジメント・バイアウト(MBO)実施に関するお知らせ
2024/05/14
卓上型対話支援システムシェアNo.1の「コミューン シリーズ」やヒアリングフレイル予防関連事業を運営するユニバーサル・サウンドデザイン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:中石真一路、以下「当社」)は、当社代表取締役を筆頭株主とした経営陣にてマネジメント・バイアウト(以下「MBO」)を実施し、親会社である株式会社再春館製薬所が保有する弊社株式の全てを譲受ける契約を締結いたしました。
当社は、「リスニングイノベーション」をミッションに掲げ、聴覚支援システム「コミューン シリーズ」の製造販売事業とヒアリングフレイル予防事業を運営してまいりました。聴覚支援システム「コミューン シリーズ」の累計販売台数は14,000台、導入施設数は6,000箇所まで拡大しております(2024年4月末現在)。
急速な超高齢社会へと向かう中で、当社が聴覚機能の支援に関する重要性の理解と対策支援を通じて、その社会的役割を果たしつつ、更に成長を加速するためには、機動的かつ柔軟な意思決定を行える体制を再度構築することが重要であると判断し、MBOに至ったものです。
これを機に、従前からのサービス体制は継続しつつ、コミューンシリーズの強化・ヒアリングフレイル予防ソリューションをリアル・オンラインを活用した形でご提供し、ご利用者様を始めとした皆さまの期待と信頼に応えることで、「No.1リスニングソリューションカンパニー」ブランドを目指してまいります。
ユニバーサル・サウンドデザイン株式会社
代表取締役 中石真一路